こんにちは。
また放置プレイですね。
いやいや、実はイロイロ忙しくって…(いつもの言い訳)
先週の金曜日に最後のチェックにパスし、core flight phaseの課程を終えました。
チェックは自分的には納得のいかないフライトで、絶対落ちるだろうと思ってました。
科目は、つばの大きなサンバイザーみたいなのを被って外の視界を遮り、
コックピットの計器だけを見て飛ぶ試験でした。
科目は、
Stall recovery
Spin recovery
Spiral dive recovery
Steep turn
VOR interception
Holding
VOR approach
ILS approach
でした。
VOR interception まではちゃんと出来たのですが、
最初のVOR APRは最悪。
当日は強風な上に、酷い乱気流。
今更そんなコト言っても言い訳にしかなりませんが、飛行機を安定させることで精一杯。
コースもズレるわ、高度はフラフラだわ…
まともに飛べなかった訳ですよ、要は。
前の日はバッチリ飛べたのに、
イメージトレーニングも、廊下をウロウロしながらシミュレーションもしたのに、
こんな状態はあり得ない‼
受からなくてもいいからもう一度やらせてくれと試験官に志願して、
二本目はちょっとはマシに飛べました。
ILSも飛行機を安定させるのに手一杯で始めの手順はやや遅れたものの、
リカバリーしてまあまあ?だったはず。
一本目のタッチアンドゴーはまあまあだったものの、二本目は最悪。
横風で流されて滑走路の真ん中に降ろせなかった。
200回以上も着陸してるのに…
そして、これが最後の着陸であると分かっていたなら、
意地でも自らやり直ししてただろうに…あぁ後悔 …(´□`。)
何はともあれ、受かったこと自体が??ではありましたが、
自分の自分に対する評価と、インストラクターの評価が違っていたんだろうと、
勝手に無理やり納得して、最後の試験を…最後のPiper Warriorとのフライトを終えました。
これでしばらく空を飛ぶことはありません。
一人で飛ぶにはPPLとらなきゃ(笑)
ああ、すでにこれを書いてて空を飛びたい!!
って、実はここまでを書いていたのはシドニーからドバイへの帰りの便でした。
飛んでるじゃん!!(笑)
この次に実機で飛べるのはコースの最後、A320でのタッチアンドゴーです。
単発のプロペラ機から一気にA320までジャンプするなんて、かなりクレイジーな話ですが、
シュミレーターもプログラムも進化したようですし、
そうやってエアラインパイロットを養成するのがMPLの目的なんでしょうね。
『無駄じゃないけど省けるものは省く!!』的な?
んで、ドバイに帰ってから2日経ちますが、微妙に時差ボケてて、
毎朝5時に起きてしまいます。。。
時差ボケ??いや、早起きの癖が抜けてない!?
。(´д`lll)
そして今日学校に行ってきたら、
『あ、次のセッション明日始まるから。よろしく。』
やーすーみーくーれー!!・°・(ノД`)・°・
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