休暇から帰り、通常通り馬車馬のように飛ばされているWATでございます。
しかし、いつもそうでしたが東京にいる時は一日も晴れませんでした。
はい。雨男です。
奥さんが冬に北海道の実家に帰ると、必ず雪で飛行機が遅れます。
はい。雪女です。
そんな雨男+雪女の我が息子はと言うと。。。
前回ドバイに連れて来る時も台風で義両親が大阪まで来られず、一日延泊。
今回も大雨で飛行機は遅れる、某LCCではキャンセル便が相次ぎ、ID90で一便乗れず。
そして挙げ句の果ては乗れた便が機材整備で2時間遅れ。
結局成田で乗り継ぎできず、一日延泊。。。
どうやら嵐とトラブルを呼ぶ男の様です(;´Д`)ノ
さて、そんな大荒れの日本を後にした一行を待ち伏せていたのは、
終わったはずの夏が戻ったかのような気候の砂漠。
9月に入れば暑さは少しは和らいでくるのですが(とは言え40℃いかないだけ)
今年はエルニーニョ現象が起こっているらしく、気候が変動し、
まだまだクソ暑い日が続いています。
そして先日アブダビでは朝霧!?
30℃超えて朝霧です。
不快指数4万くらいでしょうね。
おかしな気候です。
下はイランのLarです。
正式名称はLarstanらしいですが、なぜかLarのみで呼ばれてます。
見ての通り、ハゲ山に囲まれた何もない谷の村です。
イラン人クルー曰く、この村は実は超金持ちだとか。
ここ出身の人達がUAEで大きな会社を経営しているから。
こんな内陸の荒れ果てた村ですが、山脈2つほど超えるとすぐにペルシャ湾。
その昔に山を超え、海を超え、ドバイで商売を始めたイラン人たちが大成したらしい。
まぁ、じゃなきゃこんな村に3000m級の滑走路なんてないでしょうね。
そういえば、2ヶ月ぶりにあった息子には大泣きされました(笑)
やっと最近また慣れてきてくれたみたいです。
今日で10ヶ月だったのですが、相変わらず一秒たりともじっとしていません。
何にでもよじ登り、ちゃんと足から降ります。
手を握ると「離せ!!」と手を振り回し全力拒否します。
気に入らないおもちゃは全力で遠投します。
コードなどの配線を見つけると悪い顔して引っ張り回します。
スーツケースや椅子の車の部分が大好きです。
女性には老若男女問わず、全開スマイルです。
その後私が覗き込むと、愛想笑いしてきます。
もう赤ちゃんというより、幼児みたいです。
でも、やっぱり男児なのでママっ子。
視界から人間が消えるとヒ~ンと泣きながらヨタヨタ歩いて奥さんの元へ。
ってか先月くらいから歩くんですよ。
成長早すぎです。
なかなか家にいないこんな仕事なんで、どんどん見逃していきそうです。。。
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