こんばんは。
ひっさびさに西に飛びました。(笑)
行き先はアンマン。
行きは3時間、帰りは2時間半。
英語でAmmanです。
空港はQueen Alia International Airportといいます。
前の王妃様の名前ですね。
とても美しい王妃様。
Queen Raniaという現在の王妃もいらっしゃるのですが、個人的に…ファンでした(笑)
前職では、仕事中に雑誌棚にあるアラビア語の女性誌で表紙とかになってたら、
読めもしないのにパラパラめくって、美しいなぁ~ボヤいてと仕事サボってました。
気になる方はググってみてください。
話がそれましたが、アンマンには久々に行きました。
ターミナルが改修されてとても綺麗になってました。
何年も前、昔の小さいターミナルの時に、休暇で死海に行ったのですが、
その時アンマン空港を使いました。
とんでもなく混雑した入管で『参ったなー』とパスポートもって途方に暮れてたら、
ヤバニ?(日本人か?)と聞かれて知ってるだけのアラビア語並べて警官のおじさんの機嫌とったら、
こっち来いと、横から通してくれました。
やってみるもんだな~と思って外に出たら、タクシーの客引きにたかられる。
カイロに行った時を即座に思い出して、
かなり警戒して根切り交渉も相場より大胆に行ったら、
すぐにサーッといなくなってしまい、驚いた。
一人じゃなく、何人も。
しつこくない。
次のおっちゃんには相場で交渉したら即座にOK。
アラブな国でこんなに上手くいくとは…と思いながら数日を過ごしましたが、
気づいたのは、ヨルダン人は優しい。
隣のレバノン人やシリア人とは違って、比較的おとなしい。
飯もうまい。
訓練中にヨルダン人のキャプテンが、アンマンのターミナルのシャワルマが美味いからと、
グランドスタッフをパシリに使わして買って食べさせてくれた。
疲れた体と脳味噌に染みる、絶妙な味付けだった。
日本にいる人達は、某テレビのアンマン支局からのイラクニュースの影響で、
危ない印象があるだろうけど、
死海もあるし、ペトラもあるし、飯もうまいし、人も優しいし、王妃は美しいし、
実は中高年の旅の玄人の方々には人気がある国なんですよ。
マニア的にはナショナルキャリアであるRoyal Jordanianも良い航空会社だし、
ヨルダンは本気でおすすめの国です!!—–
コメント